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釣り堀でいつも見かける人がちょっと目に余るというか個人的に気に入らないので書く事にしてみました。


先日の釣り堀でのこと。


たまに行く、練馬のワンコイン釣り堀では週末にもなると多くの親子連れで賑わう。
なんせ一時間ワンコインで楽しめるので安いし、室内のため天候や気温に左右されず、釣りを通じて親子の絆やら生き物の扱い方、人に迷惑をかけない事など
何気に多くの事を学べるだろうと思う。

常連さんも多く、ワイワイガヤガヤやる素敵な空間だと個人的には思っている。





何が気に入らないかって、そのお方が(店員さんでもなんでもない)結構な頻度で余計なお世話をかましてくるんです。


ここに来るのは大体ファミリー層で、釣りなんかしなさそうな人が多いんですが


そんな人に釣り方を教えてくれるって言う、すごいありがたい方の有難いお話なんですけど、(ただ頼まれてるわけではなく、横から声を掛けてくる)1つだけどうしても気に入らないことがある。




ここにはたまーにヌシみたいな大きな鯉やニシキゴイがかかることがあるんす。



子供には(大人でも)とうてい釣り上げられないような大きな鯉がかかった時に、そのお方が、タモを持って迫っていき、挙句の果てに、なんだかんだ手を差し伸べ、ついには釣り上げてあげようとするかのごとく、聞くこともなく勝手に竿を とってしまうんですよ。

(見かけたときはさらにバラした)


でもそれって余計なお世話なんだと思うんです。



何が余計かって、

大人はいいとしても

その子供にとって、その大物を釣り上げる達成感とか

それまでの駆け引きや引き具合とか

それをばらしてしまう悔しさとか

その一切全ての機会を奪っているんです


ここ僕はその奪っている事自体がどうしても気に入らないんです


というわけでお願いと言うわけでもないんですが


釣り堀の釣りに限らず子供たちをむやみに手伝いすぎないように


良い意味で見守り続けてあげたいと思ったのでした。